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漢方薬の小部屋
漢方薬と健康“漢方薬と健康”では、健康維持や病気予防に役立つ漢方(中医学)の知恵を掲載しています。 |

花粉症の方にはつらい季節がやってきました。
今までの花粉症対策で満足できなかった方にぜひお勧めしたいのが中医学です。
今年は、昨年の夏が暑かったため、関東南部では花粉の量が多い、と予想されています。
しかし中医学で考えるとそれ以外にも、今年の花粉症はひどくなる、と予想できるのです。
中医学で考える花粉症は、体の外部の因子、すなわち花粉の量と、体の内部の因子、体力がどのくらいあるかで決まるのです。
昨年の夏がとても暑く、皆さん 汗をたくさんかいています。
これは中医学的には肺をとても消耗させることになります。
中医学で考える肺の働きの一つは、空気中の異物からの防御をすることです。
肺の弱りは、風邪をひきやすくしたり、長引かせたりするだけでなく、インフルエンザの流行や、花粉症も重症化させたり、アレルギーを引き起こすと考えているのです。
もちろん夏が暑くても冬にしっかり睡眠をとっておけば肺の機能は戻ってくるのですが、現代人は睡眠時間が圧倒的に不足しています。
花粉が多く、肺のエネルギーが減少した状態と予想される今年は、花粉症が激化しやすいと考えられます。
もし、今年はいつもの年より、風邪をひきやすかった、風邪が長引いた、などの肺のエネルギー不足の証拠が出ていた人は、ぜひ漢方で自分の守備力をあげることを考えてはいかがでしょうか?
執筆: テンミョウ薬局 天明勉
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